飲酒計算機
血中アルコール濃度・分解時間を計算
血中アルコール濃度
完全分解予想
* ウィドマーク公式に基づく推定値であり、個人差があります。飲酒後の運転は絶対にしないでください。
血中アルコール濃度(BAC)ってどのくらいで危険?
血中アルコール濃度(BAC)は、血液中にどれだけアルコールが含まれているかを示す数値です。日本の道路交通法では、呼気中アルコール濃度0.15mg/L以上(血中約0.03%)で酒気帯び運転として処罰の対象になります。ビール中ジョッキ1杯でも基準を超えることがあるので、飲んだら絶対に運転してはいけません。
お酒が抜けるまでどれくらいかかる?
一般的に、体は1時間あたり約0.015%のアルコールを分解します。ただし体重や性別、お酒に強いかどうかで個人差がかなりあります。「もう大丈夫」と感じても実際にはまだアルコールが残っていることも。この計算機の結果はあくまで目安として参考にしてくださいね。
お酒は体の中でどう分解されるの?
飲んだアルコールの約20%は胃で、残り80%は小腸で吸収されます。吸収されたアルコールは肝臓に運ばれ、まずアルコール脱水素酵素(ADH)でアセトアルデヒドに変わり、次にアルデヒド脱水素酵素(ALDH)で酢酸に分解されます。肝臓が1時間に処理できるのは約7~10gのアルコール。ビール350ml缶1本に含まれるアルコールは約14gなので、1本分を分解するのに約1.5~2時間かかる計算になりますね。
お酒の回りやすさに影響する要因
体重が重い人ほど体内の水分量が多いため、アルコールが薄まりやすくBACは低めに出ます。女性は男性より体水分の割合が少ないので、同じ量を飲んでも酔いやすいです。空腹で飲むと吸収が一気に早まるので要注意。ちなみに日本人の約40%はALDH2(アセトアルデヒドを分解する酵素)の働きが弱い体質で、少量でも顔が赤くなったり二日酔いがひどくなったりします。お酒に弱い自覚がある方は特に気をつけてくださいね。
飲みすぎが体に与える影響
長期間にわたって飲みすぎると、脂肪肝から始まって肝硬変やアルコール性肝炎といった深刻な肝臓の病気につながります。心臓にも負担がかかり、高血圧や不整脈のリスクが上がるんですよ。脳への影響も見逃せません。記憶力や判断力が低下し、日常生活にも支障が出ることがあります。さらに、食道がんや大腸がんなど特定のがんのリスク増加とも関連しています。厚生労働省も適度な飲酒量を推奨していますので、自分の適量を知っておくことが大切です。